日本におけるOMの働き
日本におけるOMの働きは、70年代のロゴス号日本初寄港から始まりました。その後日本からもOM宣教船に参加する人々が起こされ、1992年にOM日本が設立。以降、OM日本は多くの奉仕者を海外に送り出してきました。設立30周年を迎える現在も宣教船や海外宣教へ送り出す活動が続けられています。
そして、2009年から日本国内における活動がスタートし、現在では8つのチーム40人を超える宣教師が日本国内で活動しています。
OMは特定の教団や教派には所属しておりませんが、多くの教会とのパートナーシップを築きながら活動しています。(プロテスタントの超教派団体です)
OM日本は現在、8つのチーム、4つの地域(東北、北陸、関東、東海)において活動をしています。
OM日本における国内活動の沿革
- 1992年 スコットランドの夫婦によりOM日本設立
- 1995年 酒井師がOM日本代表に就任、石川オフィスを開設し、石川県にて活動が始まる
- 2012年7月 富山県にて活動を開始
- 2013年9月 宮城県登米市にて活動を開始
- 2017年4月 三重県にて活動を開始
- 2017年4月 神奈川県にて活動を開始
- 2017年4月 スミスドルフ師がOM日本代表に就任
- 2017年4月 宮城県仙台市にて活動を開始
- 2019年8月 東京にて活動を開始
- 2021年11月 仙台オフィス開設
- 2022年1月 愛知県にて活動を開始
- 2022年4月 船越師がOM日本代表に就任
Shinya Funakoshi | OM日本代表
2022年4月よりOM日本の総主事に就任しました船越信哉です。
私たち家族は兵庫県にある加古川バプテスト教会から、世界宣教船ロゴスホープ号に遣わされました。2017年9月、ドミニカ共和国にて乗船。カリブ諸国、中央アメリカ、南米、計18カ国・32の港を巡り宣教。2019年9月ブラジル・サントスで下船し、帰国しました。2019年10月からは、OM日本の巡回宣教師として日本各地の教会を訪問し、OMの働き、特にロゴスホープ号の証を中心に世界宣教について分かち合いをしてきました。そして2022年4月、前総主事のスミスドルフ氏よりバトンを受け継ぎました。
「祝福となりなさい」 主は私たち一人一人の人生を祝福したいと願っておられます。そして私たちの人生を通して、この日本を、世界を、祝福したいと願っておられます。